FISH or BEEF?
動物性食品だけが
メインディッシュになる謎
動物性食品だけが
野菜はメインディッシュに
ならないの？
「FISH or BEEF？」メインディッシュはお肉かお魚か、どちらにしますか。ランチの日替わり定食やディナーのコース料理、飛行機の機内食でも聞かれるこの質問。これまで何度も聞かれたことはあるけれど、「メインディッシュは野菜にしますか？」と聞かれたことはありません。
私たちは、メインディッシュというと肉や魚などの動物性の食品を連想します。だからといって野菜が嫌い…というわけでもありません。肉も魚も野菜も好き、なのに野菜はメインにならない。この状況、少し不思議だと思いませんか？
なぜ、野菜は食卓の中心にならないのか。70年以上にわたり植物性油脂と大豆たん白の研究開発を続けてきた不二製油は、「植物」と向き合う企業として、この疑問の解明に取り組みました。
動物にあって、
植物にないものを探る
では、動物性食品にあって植物性食品に足りないものは何なのか。これこそが、メインディッシュになる食材とならない食材の決定的な違いではないかと、私たちは考えます。
味？ 食感？ 香り？ 見た目？ …いや、植物には植物の味、食感、香り、見た目の良さがあります。これは動物性食品と比較して優劣がつけられるものではありません。
「お肉も好きだし、野菜も好き。でも食事が野菜だけになったらちょっと物足りない」
この「上手く説明できないけれどちょっと物足りない」という感覚こそ、多くの方が感じていることではないでしょうか？
動物性食品ならではの「満足感」
「ちょっと物足りない」という感覚が野菜をはじめとした植物性食品にはある。裏を返せば、動物性食品には「満足感」があるということ。
つまり「満足感」の差こそ、野菜がメインディッシュにならない理由だと私たちは考えました。この「満足感」を植物からつくることを目指したのが、「MIRACORE®（ミラコア）」 という技術ブランドです。
植物性食品の分野に、味、食感、香り、見た目とは異なる「満足感」という新しい視点を取り入れます！
「満足感」の正体
あらためまして、