学術的な
挑戦食の未来への扉
植物性食品が「もの足りない」と言われるのはなぜか?
私たちはその感覚に着目しています。
しょっぱさが足りなければ「塩が足りない」というように、
足りないものが何かを明確にして表現します。
一方、「もの」が頭につくのは、日本語特有の情感的表現だといえます。
「もの寂しい」「もの悲しい」といった表現も、
何が寂しいのか、何が悲しいのか明確ではありません。
同様に、何かははっきりしないけれど
満ち足りなさを感じている感覚が「もの足りなさ」といえます。
私たちは、「もの足りなさ」と逆の感覚を「満足感」と表現し、
その本質を学術的にひもとくことにも挑戦しています。
それは、「満足感」を自在に設計することができれば、
代替食品を超え、新たな食の価値を創り出すことができるようになると信じているからです。
3つのポイントで仮説検証を進め、満足感を学術的に追究する。
食の未来に向けて、MIRACORE®はこの挑戦を続けていきます。