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鴨そば×MIRACORE®︎@連合三田会大会

2024.12.18

コラボレーター

鴨そば×MIRACORE®︎@連合三田会大会

2024年10月20日、慶應義塾大学日吉キャンパスで行われた年次イベント「慶應連合三田会大会」で総本家 更科堀井さまが模擬店を出店し、MIRACORE®︎を使った鴨そばを販売されました。 連合三田会大会といえば、卒業生やその家族が数万人規模で来場する大型ホームカミングデー。 総本家 更科堀井の9代目当主である堀井良教社長と、10代目の堀井良光さまはともに慶應義塾大卒です。そしてさらに…不二製油グループ本社株式会社の酒井社長も同じく卒業生なんです! ということで、酒井社長と一緒にお店にお邪魔してきました。

慶應連合三田会大会とは
慶應義塾大学の全卒業生を対象とした大規模な同窓会。卒業40年・30年・20年・10年の卒業生が大会運営の当番年度となり、大会の1年以上前から有志で準備を進められるそうです。


連合三田会大会

2024年連合三田会大会のスローガンは「おかえり」だそう

当日は約100店の模擬店が出店していました。天気にも恵まれ、どのお店もとても賑わっています。

模擬店にお邪魔してきました

総本家 更科堀井さまの模擬店では、温かい鴨そばと冷たい鴨そばを提供。

こちらのそばつゆはMIRA-Dashi®︎C400(植物性カツオ出汁)を使って作られた、カツオも魚も使わないおつゆです。

総本家 更科堀井さまでは昨年10月からMIRA-Dashi®︎を活用したヴィーガンそばを月替わりで販売していただいていますが、今回は動物性・植物性ハイブリッドという新たなそばの形にチャレンジされています。

卓上のポップには、海の環境を守りつつ伝統の味わいを守りたいという思いが綴られ、あえてダシを植物性にする理由が伝わってきます。

酒井社長が選んだのは温かいおそば。

そばをすすりつつ、堀井社長のMIRACORE®︎への思いなどお話をお聞きしました。

「老舗蕎麦屋としても、MIRACORE®︎のようなフードテックとコラボして、時代にあった新たな選択肢を作っていくことは大事だと思ってるんです。何より、不二製油さんと取り組んでいると、いつも楽しいですよね。」

という堀井社長のお言葉に、MIRACORE®︎メンバーは胸が熱くなります…

「植物性という選択肢を広めていくためには、まずおいしくなければ」
と語っていた酒井社長も、そばつゆまでしっかり完食です。

あたたかいおそばをいただきました!

甘みがある鴨の脂とそばつゆの旨みがしっかり調和しています。
急に冷え込んだこの日、胃袋にじんわりと沁みるようなおいしさでした。

模擬店にはひっきりなしにお客さんが訪れ、昼過ぎに完売するほど大好評だったそう。

皆さん、カツオを使わないつゆと意識することなく自然に楽しまれている様子でした。

今後、「ダシは植物性」が新たな食の選択肢として広がっていけばいいなぁ、と期待を抱いたコラボレーションイベントでした。

酒井社長からコメントをもらいました

更科堀井さまのそばつゆは、カツオを使ってないとは思えない旨味がありました。
伝統と職人技、そこに我々の技術が合体した成果だと感じました。

9代目、10代目堀井さまとは同じ大学の卒業生ということで、この度の貴重な御縁に感謝いたします。

更科堀井さまとの取り組みを契機に、今後もMIRA-Dashi®︎の可能性を一層広げていただけることを期待します。

左から、堀井社長、酒井社長、堀井良光さま

素敵なご縁に感謝です! これからもMIRACORE®︎は総本家 更科堀井さまとワクワクするようなコラボ活動に取り組んでいきます。