なんばCityの端に位置する、なんばこめじるしの10番です。
お店の窓には、英語で書かれたポスターが。
ひと目で、Veganフレンドリー/HALAL フレンドリーのメニューがあることがわかります。
こちらは、5月のリニューアルと同時に刷新したとのこと。
実は、お店の近くにはホテルが2棟あり、海外からの旅行客が多く行き交うエリアなんだそうです。
Veganメニューがあるなら、とVegan・Non-Vegan混合のグループが来店してくれることもあるそうで、リニューアルによる来店促進の効果を実感されています。
立て看板にも、世界からのお客様に向けたメッセージが。
MIRA-Dashi®を使っていただいているのは、「ヴィーガン塩ラーメン」と「ヴィーガン醤油ラーメン」の2種類。
龍旗信さまは、なんといっても「日本で最初の塩ラーメン専門店」。
…ということで、今回は「ヴィーガン塩ラーメン」をいただくことにします。
「満を持して」の塩ラーメン
龍旗信RIZEに立たれているのは、松原社長。
ラーメンを作っていただきつつ、開発秘話も聞かせていただきました。
MIRA-Dashi®を使った試作を続けている中で、ある時ふと、この風味の個性を活かした方がいいんじゃないかと思いついて。
それで作ってみたら、結構良いスープができたんです。
プロの方を含めたくさんの方に試食してもらって、これでいけるという確信が持てたので
満を持してお店で提供することにしました。
MIRA-Dashi®特有の風味まで活かすとは、
塩ラーメンもMIRACORE®も熟知される龍旗信さましか成し得ない技でしょう…!
これまでイベントで提供されていたヴィーガン塩ラーメンも大好きだったのですが、
さらに磨きがかかったというラーメンが楽しみです。
実食!ヴィーガン塩ラーメン
待ちきれずに、熱々のスープをれんげで一口飲むと、
澄んだ旨味に続いて鰹節らしい香りが。
ラーメンらしいインパクトが感じられつつも、透明感のある味で
MIRA-Dashi®の底力を感じます。
麺を一口すすると、びっくり。
一気に旨味が弾けるような感覚に。
麺や具材、薬味が合わさると味が印象的に変化していきます。
…スープを飲み干すまで、片時も飽きることなく食べ続けていました。
これは個人的な感覚ですが、一口目のスープでガツンと大満足な味わいのラーメンは食べている途中でどこかに「食べるのを頑張っている」自分がいる気がします。
対して、この塩ラーメンは、食べ終わりまで満足感が長く持続しています。
松原社長によると、スープの塩加減と麺の太さ、MIRA-Dashi®の量とスープの油、全てのバランスが重要とのこと。
なるほど、その芸術的なバランスの上に成り立っているからこそ、満足感の着地点を食べ終わりにぴったり合わせられるんですね。
MIRACORE®を使いこなし、珠玉の一杯を仕上げられている龍旗信さま。
まだまだメニューのアイディアは広がっているそう。
これからもどんなクリエイティブなラーメンが飛び出してくるのか、楽しみです。
ごちそうさまでした!またお邪魔します。
▼MIRA-Dashi®の製品サイトでは、MIRA-Dashi®を利用することによるメリットなどを詳しく語っていただいています。
導入事例/株式会社龍旗信 代表取締役 松原様
https://mira-dashi.com/case/ryukishin/